こんにちは、たなけん院長です。
今日は私の座右の銘についてお話したいと思います。
人間万事塞翁が馬、禍福あざなえる縄の如し
この言葉ほど私たち夫婦を言い表しているものはないと言っていいでしょう。
私たちはよく人から「先生たちはホントに恵まれていて苦労なんかないでしょう?」とよくよくホントによく言われます。
私は、苦労していない人なんてこの世にいるのかな?みんななんかしらそれぞれ苦労はあるんだろうといつも思っています。
私たち夫婦も話すとほとんどの人に驚かれるほど、まあまあ苦労しています。
子供のことや、自身や妻の大病、仕事でのトラブルなどなど、数え上げたらキリがないほどです。
でも、耐えてきたからこそ充実した今があるので若いころに苦労をしておいてホントに良かったなと思っています。
「人間万事塞翁が馬、禍福あざなえる縄の如し」
これはどういうことかというと中国のことわざで昔、塞(さい)と言うところに翁(おう)というおじいさんがいて馬を持っていました。
馬は当時では貴重な財産である日、その馬が逃げてしまいました。近所の人はとんだ災難であるとおじいさんを慰めますが、おじいさんは平気でした、というのもこれは災いであるとはいえないこと知っていたからです。
それが証拠に、逃げた馬はしばらくして戻ってきただけではなく、メス馬を一緒に連れてきたのです。
近所の人は今度は良かったね、幸運でしたねと言ってきましたがこれもおじいさんは幸運だとはいえないことを知っていました。
それが証拠にこの後すぐに馬に乗った息子が落馬事故で歩けなくなりました。当然、おじいさんはこれも災いとは考えていません。
その後、戦争が起きて村の若者は兵に取られてしまいますがおじいさんの息子は歩けないので兵に取られず、村に残ります。
このように、このことわざは次の 禍福あざなえる縄の如し と同じく、目先の良い悪いで物事を判断してはならない、もっと長い目で見ることが大事であるということを端的に教えてくれているのです。
私たち夫婦も全くこれと同じであとから思い返すと
良かれと思ったことが後々、悪い結果となり、悪かろうと思った事が後々、良い結果を導く元になったり、の連続で時間がたたないと分からないことばかりでした。
だから、いつも、良いときは調子に乗りすぎないようにして、悪いときはじっと頭を低くしてジタバタせず、ただ、耐え忍ぶよう、肝に銘じています。
人間の世の中は プラスマイナスゼロ、正負の法則 に必ずなっています。
そうやって思っておけば、将来を案ずる必要もないし、占いや神頼みに頼る必要もありません。
だって、世の中のルールがそうなっているのだからそれに従うのみです。
いたって,簡単なことです。
それよりも大事にしていることは「健康に徹底的に気を使う」これだけが夫婦の合い言葉です。
健康であれば、喜怒哀楽に満ちあふれた、おもしろき、貴重な世の中を体験できると思います。
様々な人生を体験する事こそ、人が世に生まれてくる意義であると強く信じています。
だからこそ、皆さんの健康の一部でもその助けになれるように、たなけんクリニックを頑張っていこうと思います。
お金やモノなど物質的に満たされることより精神的に満たされる事の方が何倍も幸せなとこなので、“患者さんから手術してもらったら本当に調子がいい” と言っていただくくらい精神的に満たされることはありません。
今日も頑張ろうと思います。